今回の記事は人によっては「ごはんが美味しくなる記事大賞2015」になるかもしれないので、先制攻撃としてご飯の画像を貼っておく。堪能してから本題に入ってな(謎の上から目線)。
あれ?Xperia Z1の調子が悪い?
異変を気づいたのが12月1日のことだった。
いつも通りにGoogle Playでアプリをアップデートしたあと、おもしろそうというノリでQualcomm謹製アプリを入れてみたのだが...
どうやらバッテリーが充電されない。僕はこれが原因だと思って外したが充電時間がかかる。改善されなかったようだ。
京都に行ったとき
その翌日に僕はおかんと一緒に京都へ行き紅葉を楽しんだ。僕はいつも通りにWi-Fiと位置情報をONにした。AndroiTS GPS-TestとグーグルマップとSwarmを動かしていた。写真もたくさん撮った。当然、電池の減りが早くなるのでモバイルバッテリーで充電したが、安全装置が作動してほんの少ししか充電されなかった。
その時、僕は「裏でAndroiTS GPS-Testを動かしたからじゃね?」と思い込んでしまった。この時点でもう遅かった。
AndroiTS GPS Test Free - Google Play の Android アプリ
僕が使っているのはPro版の方。
昨日のこと
モバイルバッテリーの調子が悪いのかなぁって思って充電すると問題なく充電されたが異様に遅い。
2.1Aのとこに挿してんだぞ!1Aじゃねーんだよ!!!
おかしいと思ったが原因を究明しなかった。この時点でもうアウトだった。
今日の朝
「Skypeの通話を拒否してもパケット流しているやろなぁ」と思い、データ通信量見ると...
OneDriveが意図せずに勝手に流しているのではないか!!!
確認するとデフォルトでカメラロールのバックアップがONになっていた。
おい!説明に書いていないんじゃないか!!!ふざけるな!!!なめとんか!!!
僕は20MPで撮影するのでその分データ量が大きい。月初めというのにOneDriveだけで約5GB流してしまい残り使えるのが実質2GBあるかないか。中旬に持つか持たないか。
あぁ~!貴重なパケット量返してくれ~!!!
Xperia Z1が不調だったのはOneDriveが原因だったのか...
削除したアプリという項目がかつてOneDriveだった
反省と傾向と対策
このままでは月の中頃まで持たないのでOneDriveを削除しバックグラウンドで動くアプリをできるだけ動かさないようにした。僕はOpera信者なのでブラウザはOperaを使い、Opera Turboというデータを圧縮する機能を使うことになった。
あとOpera Maxといってアプリが行う通信を圧縮するアプリを入れたが、これが使っていないときにも便利で通信量が詳細に可視化されるので参考になるだろう。特に通信量が少ないプランを選択している人にとってはありがたい存在になる。しかし、Opera Maxはデータ圧縮時に通信を行うので使うときにデータ圧縮しよう。
モバイル使用量が細かく表示される。
Opera Max - データ管理 - Google Play の Android アプリ
まとめ
ガラケー時代にメイン回線を最安値プランで運用していた僕から言うと、
- アプリは必要最低限に抑える
- バックグラウンドで動かすアプリも必要最低限に抑える
- 自動同期は控える
- データ通信量はこまめに確認する
- オンラインストレージはできるだけ避ける(もし使うなら必ずWi-Fiで)
- 動画や音楽、ストリーミングのサービスを避ける(使うとすれば必ずWi-Fiで)
- お家ではがっつり固定回線(無ければ諦めて)
これらを徹底的にすれば2GBプランを運用できるかも。あまり使い物にならないけどな。
僕は「勝手にデフォルトでバックアップ設定をONにしたMicrosoftがクソ」というよりこれ以上被害者を増やさないために注意喚起をしただけなので。って、すでにGoogle Playのレビュー欄に指摘されている件。
おまけ
これだけパケット流してしまったら、実際にパケ死してしまった沖縄の鹿のことを言えない件(コラ